品質方針
○基本方針
「食」を通じて、お客様の豊かで簡便で健康的な暮らしの実現に向けて安全を最優先とし、責任ある行動を実行します。
○活動方針
- お客様からの声を真摯に受け止め、改善し、正しい情報を積極的に提供します。
- 原料を新鮮な状態で提供するために、原料提供者と協同して、技術向上に努めます。
- 品質管理に関連する全ての法令を遵守し、食の安心・安全を保証します。
- 全社員が品質方針を理解し、積極的に継続的な改善に努めます。
JmHACCP認定とは
HACCP(ハサップ)とは、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生する恐れのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという 重要管理点を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法です。(※出典:厚生労働省)
弊社はお客様により安全で安心な商品をお届けするために、日本惣菜協会よりJmHACCPの認定を受け、商品づくりを行っております。
『FSSC22000』の認証取得
②FSSC22000の説明の変更
2023年7月19日 前橋工場にて、食品安全マネジメントシステムの国際規格である『FSSC22000』の認証を取得致しました。ISO22000は、『食品安全マネジメントシステム-フードチェーンに関わる組織に対する要求事項』の国際標準規格です。安全な食品を生産・流通・販売するために、FSSC22000の認定を受け、商品づくりを行っております。
品質へのこだわり
品質管理室
専用の検査室を設置、専任の担当者を配置して製品の細菌検査を行っています。
また、検査担当者は年に一回外部機関による細菌検査精度評価試験を受験し、検査方法と精度に問題が無いかの確認を行っています。
入室準備室
製造エリアへ入室する際は全員がこの入室準備室を通ります。
鏡を見て身支度を確認し、マニュアルに沿って全身くまなくローラーがけを行います。
その後、両手の「2度洗い」を行い、さらに手指をアルコール消毒して、エアシャワーを浴び、製造エリアへ入場します。
野菜の検品
青果物の葉物系は、異物が多く付着しています。
特に虫の混入を避けるために加工前検品で虫等の排除を行うとともに、原料の異常を人の目で確認してから製造しております。
ウエイトチェッカー
確かな商品を製造するためには、重量も正確でなければなりません。
そこで、より正確な重量でお届けするために、ウエイトチェッカーを導入いたしました。
決められた重量を確実にお届けしています。
金属探知器
食品製造において金属の混入防止工程は、当然のことですが、商品ごとに細かく設定を行い、金属混入防止に努めています。
商品の検品
最終工程では、ウエイトチェッカー、金属探知機を通過した商品をさらに、ラベルや製品異常の有無を目視で確認し、定められた品質基準に従った商品をお届けしております。
トッピング用の監視カメラ
正しい商品を製造するにあたり、トッピング忘れやドレッシング忘れが無いように各ラインにトッピング用監視カメラを設置しています。決められた商品を確実にお客様にお届けしています。