先輩と後輩、業務改革室の話。
サトウ産業の「業務改革室」は、会社の“見えないところ”を整える縁の下の力持ち。
ITやデータを活用し、業務の効率化やコスト削減に取り組んでいます。今回は、そんな改革の現場で働く先輩と後輩が、仕事のリアルを語り合いました。
Sさん(先輩): 最近、仕入れレポートの精度が上がってきたね。いい感じじゃない?
Tさん(後輩): ありがとうございます!最初は、どこから手をつければいいか迷ってばかりで・・・。特に、発注と仕入れのずれを整理するレポートは、何をどう見ればいいか分からず、資材課の方にたくさん助けてもらいました。
Sさん: わかるなぁ。私も最初は、現場の方にどう話しかけたらいいか迷っていたよ。みんな忙しそうだし、タイミングを見計らうのが難しくて。でも、ちゃんと目的を伝えれば、すごく協力してくれるんだよね。
Tさん: そうなんですよね。最近は「この資料、役に立ってるよ」って声をかけてもらえることもあって、少し自信がついてきました。
Sさん: それはうれしいね。業務改革室って、ただ効率化するだけじゃなくて、現場が本当に使いやすいように整えるのが仕事だから。 そのためにも、製造や資材の人たちとしっかり連携して、改善のアイデアを一緒に考えることが多いよ。
Tさん: 最近は、バーコードの仕組みを現場に導入するプロジェクトにも関わらせてもらって、ITの力ってすごいなって実感してます。 現場での使いやすさを考えるって、奥が深いですね。
Sさん: うん。ITやデータを使って課題を見える化するのも大事だけど、それをどう社内で共有して、動きにつなげるかが腕の見せどころだよね。
Tさん: まだまだ勉強中ですが、少しずつ「会社全体を良くする」っていう視点で考えられるようになってきた気がします。
Sさん: 大変なこともあるけど、一緒に、地道に、でも確実に変えていきましょう!

