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先輩と後輩、企画の話。

先輩と後輩、企画の話。

M(後輩):この前営業から”もっとボリューム感のあるサラダ欲しい”って声を聞いたんです。こういうのって、どう企画に落とし込めばいいのか、ちょっと迷ってて・・・。

Y(先輩):おっ、いいところに気づいたね!まずは”なんでそういう声がでているのか”を考えることが大事だよね。量だけじゃなくて、価格とか食べやすさ、「どんな時に食べるか」も関係しているかもしれないしね。

M:そうなんですね・・・。ただ量を増やすんじゃなくて、食べる場面とかニーズを考えるんですね。

Y:そうそう。企画課ってアイデアを出すだけじゃなくて、営業や製造と一緒に”どうやって作れるか”まで考えるのが仕事なんだよ。だから、現場に顔を出して、製造の人に気軽に声をかけてみるといいよ。すごく参考になるよ。

M:現場に行くのも大事ですけど、市場の動きも気になります。MR(マーケットリサーチ)に行って、どんな商品が売れているかチェックするのも必要なんでしょうか。

Y:その通り!店頭に並んでいる商品を見ると、”なんで人気なのか”がわかるし、逆に売れていない商品からも学べることってあるんだよ。お客様の「生の声」だと思うから。

M:現場と市場、両方を見てこそお客様に喜ばれる商品が企画できるってことですね。

Y:うん、まさに。だから入社したら、まず小さな気づきを大切にしてほしいと思う。特にうちの会社は「小さな気づきを形にするスピード」が強みだから、安心してチャレンジしてほしい。困ったらいつでもどんどん質問して。企画課は挑戦できる環境だから、一緒にいい商品を作っていこう!



  

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